眠る三日月の栞

読書時間に、ささやかな贅沢を

どこか幸福そうな横顔がいじらしい金色のこの三日月は、

ひとりの夜、ひとりきりの夢をひっそりと楽しんで

いるようにも見えます。読書という行為はつまり、

目を開きながらひとつの夢を見ることなのかもしれません。

月の見えぬ夜も、幸福な月がひとつ手元にある不思議な

贅沢を、ぜひお試しください。

本品のこだわり-全長-

モチーフ部分を含めた全長は、15cmで完全特注しました。

通常の文庫本用の栞よりも、

一段長い寸法を取ることで、

文庫本だけではなく、新書や単行本、詩集歌集、

その他専門書など、あらゆる形の書物に挟んでご愛用

頂くに、ぴったりな全長の栞となっています。

 

本品のこだわり - 素材耐性 -

厚みは1.5mm。真鍮から一点一点、

職人が削り出して仕上げています。

落下などの衝撃で胴体部分が曲がらないよう、

全体的な強度を高く上げつつ、モチーフの角には

適度な丸みを取り、肌に当たっても痛くない、

壊れにくい仕様にしています。

真鍮特有の輝きと、読書用品としての確かな重み。

その存在感が、女性の華奢な指先にも

男性の力強い指先にも、静かに馴染んでいくことでしょう。

 

本品のこだわり-造形美-

本の間に挟んでも、可愛らしい。

机の上に置いても、美しい。

そんな栞を目指しました。

 

長くお使い頂くことで、一般的な真鍮は眩しく華やかな

光から、鈍く慎ましい光を放つようになります。

この経年変化をお楽しみいただくため、

本品の外装にはあえてコーティング素材を施していません。

物の移ろいをお楽しみいただくのも、ささやかな

ひとつの贅沢と言えないでしょうか。

 

特別な個性をたくさん盛り込みつつ、

それでいて普遍的な魅力をまとった栞です。

ご自分用にはもちろん、大切な方とのお揃い用、

プレゼント用にも最適でしょう。

 

この栞は、黒い箱に入れてお届けします。

読書時間を彩る一生物のひとつに、ぜひご検討ください。

販売価格

3,630円(税込)

特記事項

・猫の栞の全長は158mm、眠る三日月の栞は155mm、

老人と月の栞は157mmです。モチーフ部分を含めない、

所謂柄の部分はいずれも130mmです。

・それにしても特記事項までお読みになるだなんて、

好奇心豊かな方ですね。あくまでFの個人的な感覚に

すぎませんが、残酷な展開を迎える小説や明治大正の

古典などには猫の栞が似合うと感じます。

どこか明るい本には眠る三日月の栞が似合い、

可愛らしい本には老人と三日月の栞が合っているように

思える。つまりは、真逆のものをぶつけると面白い。

あくまで、ご参考まで。

・真鍮の錆びや黒ずみをひとつの経年変化と捉える方も、

そうは捉えられない方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください。真鍮を綺麗さっぱり新品のごとく

戻す手段・方法は、検索すると山ほど出てきます。

そちらをご参照くださいませ。

・この真鍮製の栞で、なにか柔らかい肉を一刺しできそうな

気がしないでもないですが、検証していません。

しかし、読書を邪魔する人間には容赦しないというスタンス

も込めて栞の先端を不必要に尖らせたのは事実です。

・真鍮素材のため、かなりの強度があり、日常生活上での

衝撃(たとえば本品を床に誤って落とす、机に投げる)

などには十分耐え得るかと思います。

しかしたとえば巨大な体躯を誇る男性が全身全霊を込めて

本品の棒部分をひん曲げようとすると若干曲がって

しまうかもしれません。絶対に壊れない、とは

言い切れません。大切にお取り扱いくださいませ。

・巷の栞よりも、高い使い勝手、高い強度、とんでもない

可愛らしさ、美しさなどを気ままに追求したため、

市販の栞よりお値段が張ってしまいました。その分、

永くお使いいただけるかと思います。

併せて、ご了承くださいませ。

完全受注生産

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